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1日3分の舌トレーニング|小顔ケアと口呼吸対策にやさしくアプローチ



散歩すると汗ばむ陽気のこの頃ですがいかがお過ごしでしょうか。横浜市戸塚区、踊場駅近くのとりがおか歯科、本田です。今回のブログは、舌について顔の印象と呼吸の観点から舌トレーニングのポイントを短めに語ろうと思います。詳細は当院スタッフが丁寧に寄り添いご指導いたしますのでご相談くださいね。

舌の位置が、顔の印象を左右する理由

「最近、顔の印象が変わった気がする」と当院に相談にくる患者さんも多いです。その背景には、舌の位置が関係しているかもしれません。

舌は約200〜250gある筋肉の塊で、本来は上あご(口蓋)に吸い付いている状態が正しい位置とされています。この位置が下がった状態を「低位舌(ていいぜつ)」と呼び、口腔筋機能療法(MFT)の分野で改善対象として扱われています(日本小児歯科学会雑誌)。

低位舌の主な要因とされるのが「口呼吸」。国際的な系統的レビューでも、口呼吸が顔面骨格の発達に影響しうることが報告されています(PMC: Mouth breathing & facial development)。鼻呼吸への切り替えは、フェイスラインへの意識を高める第一歩です。ちなみに口呼吸ではインフルエンザなどのウイルス性疾患に罹りやすいので併せて注意です。

舌の位置は顔の印象も変えますが、生きる上での呼吸にも関わっていますので正しい舌の位置を頭に入れていきましょ。


正しい舌の位置「スポット」を覚えよう

上の前歯の少し後ろにある膨らみが「スポット」。舌先がここに触れ、舌全体が上あごに吸い付いた状態が理想です。まずは今、ご自身の舌の位置を確認してみてください。


1日3分でできる舌トレーニング3つ

① あいうべ体操

みらいクリニック・今井一彰医師が考案したメソッド。「あー・いー・うー・べー」と口を大きく動かします。鹿児島大学の研究でも、口唇閉鎖力・舌圧の向上に有効と報告されています(鹿児島大学プレスリリース)。

② ポッピング

舌を上あごに吸い付かせ、「ポンッ」と離す動作を繰り返します。スポット位置を意識しやすくなります。

③ 舌回しエクササイズ

口を閉じ、舌で歯の表面をなぞる動作。口元周辺のエクササイズとして親しまれています。

1日3分・継続が大切です。目安として、数週間〜数か月続けることで変化を感じる方が多いです。(個人差があります)。舌を動かすことは、脳への血流も増して、頭が冴えるという相乗効果もあります。


⚠️ 実践前のご注意

顎関節症・矯正治療中・口腔内に痛みがある方は、自己判断で行わず、必ず歯科医師にご相談ください。痛みや違和感を感じた場合は、ただちに中止してください。


まとめ

舌の位置への意識と1日3分の習慣が、美と健康につながる可能性が高いです。是非ともまず、鏡の前で、今日から始めてみませんか?


📚 参考文献:厚生労働省 e-ヘルスネット/日本口腔筋機能療法学会/鹿児島大学/PMC他

⚖️ 免責事項:本記事は医学的診断・治療を目的としたものではありません。効果には個人差があります。症状が改善しない場合は専門医にご相談ください。


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