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  • 2017年11月24日

    歯周病と糖尿病

    戸塚の歯科、とりがおか歯科 本田です。

    11月8日はいい歯の日。山梨県では県内の内科と歯科とが相互に協力して糖尿病と歯周病の患者さんを紹介しあうシステムを構築したそうです。

    厚生労働省の平成28年国民健康・栄養調査によると、糖尿病が疑われる成人の推計は1千万人。糖尿病の可能性が否定できない糖尿病予備軍を加えると計2千万人にものぼるそうです。

    糖尿病は、尿に糖が混ざる病気とだけしか思ってない方も多いかと思いますが、重要なポイントは血管の病気であるということです。

    詳しい説明は内科の先生のほうがお詳しいと思いますので割愛しますが、血管内で高血糖状態が続くことで血管にさまざまな障害を引き起こします。

    歯周病は、歯の周囲(歯肉や歯槽骨)におこる細菌(嫌気性菌)による病気です。具体的には歯茎が腫れたり、歯がぐらついたりする病気です。

    細菌が周囲組織に存在することで内毒素を出し、炎症が起こります。

    炎症状態は血管が開いている状態でもありますので、容易に血管内に細菌や毒素は悪影響を与えることができると考えます。

    糖尿病はもともと血管に障害が出ている状態でもありますので、歯周病は悪化しやすく、歯周病の細菌自体がその血管に悪影響を及ぼし糖尿病の症状も悪くする方向になるとも推察されます。

    逆に、メカニズム的にも歯周病を改善することで糖尿病も改善していくケースもあります。

    歯周病は糖尿病の合併症の一つであると考えても言い過ぎではありません。

    歯肉から血が出る。歯茎が腫れた、口臭が気になる症状があっても、歯科を受診すると痛いのではないか、すぐに歯を抜かれるのではないか、などと不安ばかりが先行して受診をためらう患者さんも多いことと思われます。

    まずは歯科医師に相談してください。当院では説明を十分にさせて頂き不安な点を可能な限りなくします。

    踊場駅近く とりがおか歯科 本田でした。

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    とりがおか歯科
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    住所:〒244-0001 横浜市戸塚区鳥が丘51-9
    TEL:045-870-4182
    横浜市営地下鉄 ブルーライン 踊場駅 徒歩9分
    診療科目:歯科・小児歯科・矯正歯科・口腔外科
    訪問診療も行っております。土日診療!
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  • 2017年06月07日

    歯周病とアルツハイマー病

    戸塚の歯科 とりがおか歯科 Dr.Toridocです。

    今週、歯の予防週間ということもあり、歯周病とアルツハイマー病との関係について、話題になっておりますね。

    歯科界でも話題ですし、各メディアも取り上げているようです。日本大学歯学部落合教授らの研究チームのマウスの実験で明らかになったようです。

    今回、それを簡単に解説できればと思います。

    要約すると、歯周病菌が作る口臭の原因でもある『酪酸』という物質が血管内に入り込み、脳へ運ばれ、脳神経細胞に取り込まれると、細胞にとってストレスである、『鉄分子』『過酸化水素』『遊離脂肪酸』などが過剰に作られ、脳神経細胞を壊している可能性があるということだ。
    またアルツハイマー病の細胞輸送に関わる『タウ』というタンパク質が異常に蓄積するといわれていますが、これも『酪酸』を投与されたマウスで量が上昇したということです。

    以前よりアルツハイマー病との関連について歯周病はリスクになると言われておりましたが、この実験によってまた関連性が強くなったと考えられます。

    歯周病と全身疾患については、その細菌や毒素が血管内に入り込み、全身のいたるところに輸送される可能性があり、悪玉コレステロール増やし赤血球とくっついて血栓を作り、血管内が細くなったりつまったりすると、『狭心症、心筋梗塞』『脳梗塞』に繋がる可能性があります。また、『糖尿病』とは相互に悪くする可能性があります。
    妊娠している女性については、歯周病が『早産や低体重児』のリスクを高めていたりします。これはアルコールや喫煙よりもリスクとして高いとも言われているそうです。

    日本人の死因の上位である肺炎のうち、『誤嚥性肺炎』も歯周病菌が関連しており、この細菌が気管内に入り肺に炎症を起こすことで、抵抗力の低い高齢の方や癌患者さんなど、亡くなるとこもあるのです。

    ではご自身は歯周病かどうか。自分では分かりづらい。症状も乏しいことも多いのでSilent Disease (静かにせまってくる病気)とも言われてある歯周病。

    もちろん歯科医院で専門的な検査、診断受けることでわかりますし、症状が乏しくても歯科医院を受診されることをお勧めします。
    ご自身では気づいていらっしゃらないかもしれませんが、明らかな以下のような症状がある場合は、受診したほうがよいでしょう。

    ◼️歯磨きで出血する
    ◼️口の中が粘つく
    ◼️歯茎が真赤に腫れている(健康ならサーモンピンク色)
    ◼️口が臭い
    ◼️唾液が出づらくなっている
    ◼️下の前歯の裏側がザラつく
    ◼️歯間に物がよく詰まる
    ◼️歯が長くなった
    ◼️硬いものを咬めなくなった
    などなど。

    気になる症状があれば、かかりつけの歯科医院を受診されてれみてはいかがでしょうか。

    口から始まる健康を考えるいい機会ではないでしょうか。
    芸能人だけではありません、『一般人も歯が命』です。

    とりがおか歯科では開業以来一貫して、各々の症状に対する治療や日頃の管理方法について
    ご指導させて頂いております。

    気になる症状がある際はご連絡下さいね(^。^)

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  • 2017年03月17日

    虫歯は治る?

    戸塚の歯科 踊場駅近く とりがおか歯科 Dr.Toridocです。

    ある患者さんから質問を受けました。

    「昔治した虫歯が、何年か経ってまた虫歯になったのですが、虫歯は治らないのですか?」と素朴な疑問。

    よく歯科健診でも「虫歯が治してありますね」、とか、歯科治療後に、「虫歯を治しました」といった表現を聞くことがあるかと思います。
    実際には虫歯は治したというより、虫歯を修復したという表現のほうが正確だと思います。

    虫歯は自己治癒しません。
    たとえば指を切って切り傷になった場合、やがてかさぶたになって傷が治り綺麗な皮膚に戻りますよね。これは、血液が通っているから傷を修復するための細胞が出てきてくれて治してくれるためです。

    虫歯のできる歯という組織は外側にエナメル質や象牙質といった硬組織と、その内部に歯髄という組織に神経や血管が通っています。ただ、内部の歯髄にある血管は、その外側の硬組織に血液を送っているわけではありません。
    よって虫歯で硬組織に穴が空いても血液から修復するための細胞が出て自己治癒してくれるわけではないのです。
    自己治癒しないので穴が空いたとしたら歯髄へ達して強い痛みが出る前に修復する必要があるのです。

    虫歯を削って詰め物して修復しました。それは例えるなら、膝部分が穴の空いたズボンに当て布したようなそのようなイメージです。
    つまりまた手入れがうまくいかなかったり、使用続けていけば再度糸がほつれてきて穴が空いてくる可能性もあるわけです。

    虫歯はつくらないことが1番ですが、虫歯を修復することになった場合はそこで終わりではなく、注意深くメンテナンスしていくことが重要なんだと考えます。
    戸塚の歯科 とりがおか歯科 Dr.Toridocでした(^^)

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  • 2016年11月21日

    歯の痛み止めが効かない。対処法は?

    戸塚の歯科 踊場駅近く とりがおか歯科 Dr.Toridocです。
    今日の質問は、「歯が痛くてたまりません。痛み止めを飲んだのに効かないです。早めに歯医者さんに行ければ一番よいのですが、どうして痛み止めがなかなか効かないのですか?」

    歯の痛み、特に虫歯から歯髄炎という、いわゆる神経と言われている部分の炎症による痛みは、『痛みの王様』とも言われています。

    本日は歯の痛みに痛み止めが効かない理由や対処を解説していきたいと思います。

    目次
    1.痛みの原因
    2.痛みへの対処

    1.痛みの原因
    痛みは、一般的には侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、心因性疼痛に分けられます。

    歯の痛みは多くの場合は侵害受容性痛と考えられ、一般的に流通している痛み止めも多少なりとも効果があります。

    神経障害性疼痛や心因性疼痛の場合、原因が神経の損傷によるものだったり、精神的な要素だったりと、原因が異なるため一般的な痛み止めは効果がないことも多くあります。

    この歯の痛みに多い侵害受容性疼痛とは、痛みを感じる受容体が、刺激されて感じる痛みであります。多くの場合、その部位に炎症が起こっていて痛みを起こしています。

    痛み止めが効かないケースはこの炎症が強いことが多いです。

    では炎症が強い場合とは
    ①歯の神経が虫歯で侵されて歯の内部で炎症が起こっている
    ②歯の根の先が膿んでいて骨の中で炎症が起こっている
    ③歯の周囲の歯肉に感染し炎症を起こしている

    などが考えられます。これらは細菌によって引き起こされた炎症であり、痛み止めが効きにくいです。
    夜眠れないくらいズキズキと痛かったり、腫れてきていたりする場合は炎症が強いと言えます。

    2.痛みへの対処
    お口の中で起こっている痛みの場合は、出来るだけ早く歯科医院を受診し痛みの原因を探り、治療してもらうことが一番と考えますが、それまでになんとか痛みを緩和させるには、①痛い歯がある場合、咬み合わせしたりしない。②お口の中を清潔に保つ。③腫れたり熱をもっている時には冷やしすぎない。ことです。

    ①痛い歯がある場合、咬み合わせたりしない。
    歯は咬み合って食べ物を食べたりする訳ですが、それは歯にとってはかなり刺激となります。例えば突き指をした指を安静にするのと同じように、歯も安静にするべきです。

    ②お口の中を清潔に保つ。
    歯茎の炎症の場合、歯の周囲の歯垢や歯石や食べかすによって引き起こされていたり、虫歯の場合、その穴の部分に食べかすが入り込んだりして痛みが出ていることもあり、出来るだけ清潔にすることが重要です。

    ③腫れたり熱を持っている時には冷やしすぎない。
    腫れてきたから、アイスノンや氷で冷やしたという方が多くいますが、過度に冷やしすぎると、その部分の血流が悪くなり、体が治そうとする力を抑えてしまう可能性もあります。また、炎症がひいてきたとしても腫れが残りやすいです。タオルを水に浸す程度に留めると良いでしょう。

    痛みは、人間の体への危険から守る信号と言われております。イエローカードである警告を無視しているとレッドカードで痛みどめが効かなくなるほどの痛みになるわけです。痛みの原因となっている部分の治療と並行し痛みのコンロトールをすることは、痛みによる痛みの悪循環を起こすことを防ぐことにもなります。たとえば右下で咬むと痛いからと、左で咬むようになると、今度は左に負担がかかりすぎてトラブルを生じ痛みとなったり、痛みというストレスが交感神経系を刺激し結果的に痛みが増強されることなどは、痛みの悪循環とも考えられます。

    痛み止めが効かなくなるほど、歯の痛みを我慢するのではなく、その前や定期的に歯科に受診にチェックをうけ、必要な加療を受けることをお勧めいたします。

    戸塚の歯科 とりがおか歯科 本田です。

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  • 2016年11月11日

    台湾の爪楊枝

    戸塚の歯科 踊場駅近く とりがおか歯科 本田です。

    今日は日本ではあまり見ない形の爪楊枝のお話。

    歯科的には興味がある話題ですね。

    ぼくの家族で、台湾に行った者がいるのですが、台湾の爪楊枝にいたく感動。

    航空機やホテル、有名飲食店では必ずある爪楊枝だそうです。

    こんなパッケージ。

    開けてみると。。。

    ピック様の形状と対になりツリー型の歯間ブラシ様の形状。

    日本ではなかなか見ない形ですね。

    家族曰く、ピック様の形状は、歯間にうまく入り効果的に掻き出せ、適度な刺激が歯肉が気持ちいい。

    ツリー状の歯間ブラシについても同様に使用しやすいとのこと。

    素材としてはポリプロピレン。日本では見かけない形ですね。

    歯科人としては歯や歯肉の健康のために必要なことであれば試していこうと思います。

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  • 2016年10月03日

    歯ぎしり、食いしばりと歯列接触癖

    戸塚にある歯科 とりがおか歯科 Dr.Toridocです。

    今日のお悩みは

    「歯ぎしりをしているよと夫から言われました。そんなことないと思うんだけど。普段は歯は当たっていないし。」

    歯ぎしり、食いしばりをしてませんかとお聞きすると多くの方はしていないとお答えになりますが、ほとんどの方はしている可能性があると考えます。

    最近は歯列接触癖(TCH:Tooth Contacting Habit)が、歯ぎしりと食いしばりを増加させていると考えられております。

    今日はこの歯列接触癖についてお話しようと思います。

    目次

    1.歯列接触癖とは

    2.歯列接触癖から生じる症状

    3.歯列接触癖の原因と改善策

    1.歯列接触癖とは

    人間は、安静にしている際、歯列不正などの影響がなければ、上下の歯はわずかに離れている状態が正常です。

    一日で上下の歯がふれている時間は食事の時間など30分間程度と考えられております。

    つまりその他の時間に上下の歯が触れるようなことがあれば、歯や周囲の筋肉、顎関節には悪影響が出る可能性があります。

    歯列接触癖は覚醒している間に生じる上下の歯(一部またはすべて)を持続的に接触させる習癖のことをいいます。

    弱い力でも長時間持続的であるため、一定レベルまでは問題ないことが多いですが、そのレベルを超えると一気に様々な症状が出ると考えられます。

    2.歯列接触癖から生じる症状

    歯列接触癖は、顎関節症の原因の一つであります。歯の摩耗や歯のくさび状欠損(歯肉に近い部位の歯の一部が欠損している状態)、歯の破折、修復物の脱離・破損、歯周病の悪化などの原因とも考えられます。

    とくに口腔内が清潔な状態であるにも関わらず歯周病が悪化している患者さんは、歯列接触癖が習慣化している可能性を疑います。

    また、歯列接触癖があることで睡眠時の歯ぎしり・食いしばりを増加させてしまう可能性があり、強い力が常に加わることになり、症状をさらに悪化させてしまう要因になります。

    3.歯列接触癖の原因

    人間は、精神的な刺激(疲労感など)、肉体的な刺激(目からの光刺激など)はすべてストレスという形で受け取ります。ストレスを受けとると、結果として胃痛などのストレス反応が出ることが多いです。このストレス反応の一つが今回の歯列接触癖と考えれております。とくに目からの刺激は口にストレス反応が出やすいと言われております。

    よって、歯列接触癖はPCの画面の前で長時間お仕事されている方やスマートフォン使用を長時間行っている方に多いとも考えられます。

    歯列接触癖の反応が出ている多くの場合は無意識的であることが多いので、PCの画面横に付箋を貼って、それを見たら上下の歯が触れていないか確認し、触れていれば離すといった行動を繰り返すことで改善することもあります。

    いかがでしたでしょうか。歯列接触癖。はじめて聞いたという方も多いかと思います。

    治らない顎関節症には潜在的に歯列接触癖が隠れていることもあったりします。

    もし気になるようであれば、信頼のおける歯科医師に相談してみてはいかがでしょうか。

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  • 2016年09月28日

    歯科検診で紙をもらいました!

    戸塚にある歯科 踊場駅近く とりがおか歯科 Dr.Toridoc.です。

    今日も質問が届きました。
    「歯科検診で、歯医者さんが来てくれて、虫歯なしっぽいんだけど、Gって紙に書いてある。これは歯医者さんにいかなくても子供の虫歯は大丈夫よね?」

    歯科検診では、検診結果を紙でお渡ししていたりしますね。この結果の見方が分かりづらいようですね。
    今回は、この歯科検診の結果の紙の内容について説明できたらと思います。

    保育園や幼稚園、そして小・中・高校では定期的に歯科医師が歯科検診を行なっています。
    主には虫歯の有無や歯肉炎の状態などを見ていますが、その他に読んでいるだけでは分かりづらいことがあります。

    学校などで行う歯科検診では多くの場合はこういったことを、判断してます。
    ◼︎虫歯
    CO(シーオー):初期虫歯、虫歯になりかけた歯。この段階であれば、ブラッシングや定期的なフッ素の塗布などの予防的な管理で虫歯を拡大させることが防げることもあります。
    C(シー):虫歯がある歯。いわゆる要治療歯。
    ○(マル):治療完了している歯。

    ◼︎喪失歯
    △:すでに失ってしまった永久歯

    ◼︎要注意乳歯
    ×:要注意乳歯

    この乳歯があることで、ひいては永久歯に影響が出そうな乳歯。永久歯が生えてきているのに抜けてこない乳歯など、抜歯が必要なこともあり、歯科を受診したほうがよいと考えます。

    ◼︎歯垢(プラーク)
    これは虫歯や歯肉炎の原因です。
    多くの場合、歯磨きが上手くいってません。
    歯磨きの仕方は、せっかく歯磨きしていてもやり方が明らかに誤りであると、時間をかけても歯垢を落とすことができなかったりします。歯科医院ではその子にあった磨き方をご指導しますので歯磨き練習をするべきだと考えます。
    ◼︎歯肉炎
    GO:歯肉炎になりかけている。歯肉の軽微の炎症があって歯石の沈着はない状態。歯磨きを上手くおこなうことで改善していきます。
    G:歯肉炎。歯肉の明らかな炎症があり、歯石が沈着していることもしばしばある状態です。歯科医院での診察が必要です。

    歯肉の炎症と書いて歯肉炎ですから、大きい意味で歯周病です。歯周病は中高年の方がかかる病気というわけではありません。メタゲノム解析という口腔内細菌について根こそぎ解析可能な最新の検査でも、小児のお口の中から歯周病原菌が見つかることもあります。小児の歯肉の表面に炎症があることを放置しておくと、将来的に静かに進行し歯を支える骨が溶ける歯周病へと進展します。その原因は歯の表面に付着した歯垢。やはりここでも歯磨きが重要です。また、歯石となっていることもあります。

    ◼︎歯並び
    歯並び、咬みあわせ(前歯が出ている、下あごが出ているなど)に問題がある可能性がある場合に、こちらにチェックが入ります。
    歯科医院受診を。

    噛み合わせに関わる専門用語は以下にまとめてみました。

    叢生(そうせい):乱ぐい歯。八重歯もこれにあたる。歯がまっすぐ並んでいない状態で、歯が外やや内に出たり入ったりしています。
    過蓋咬合(かがいこうごう):奥歯で咬んだ時に上の前歯が下の前歯に覆いかぶさり、下の前歯がほとんど見えなくなってしまう状態。
    上顎前突(じょうがくぜんとつ):上の歯が下の歯より正常よりも前に出ている状態。
    下顎前突:下の歯が上の歯より前に出ている状態。
    開咬:奥歯で咬んだ時に、上の前歯と下の前歯が全く触れず、隙間が空いてしまう状態。

    ◼︎顎関節
    お口の開け閉めや、噛んだりしたときに、顎の関節に異常がある状態。たとえば、カクカク音がなる、こめかみあたりの筋肉が痛いなども考えられます。歯ぎしりやくいしばりも顎関節の異常につながることもあります。

    ◼︎その他の専門用語
    過剰歯:通常よりも余分に歯がある。
    先天性欠損:通常よりも歯が少ない。
    癒合歯:2本の歯がくっついて1本になっている。
    エナメル質形成不全:歯の最表面にある硬いエナメル質がうまく作られないことがあります。そのため、歯が柔らかくて脆く虫歯になりやすい状態です。
    粘膜の異常:粘膜にできものができている状態。粘液嚢胞など
    小帯の異常:小帯という上唇や舌にある紐の様なつっぱりが、過剰に長かったり太かったりする状態。

    このように歯科医師は幼稚園や学校でこういったことを判断しております。

    限られた時間の中で限られた設備のなかで、多くのお子さんのお口のことを判断しております。その中で少しでも怪しいと判断した場合は、実際に精密検査すると全く問題ない場合でも、この歯科検診の結果にチェックが入ります。

    歯科検診は、お口の中のことを考えるよいきっかけになりますので、検診結果を受け、信頼のおけるかかりつけの歯科医院で診察を受けると、お子さんの健康も維持できるのではないでしょうか。

    以上、戸塚の歯科 とりがおか歯科 Dr.Toridocがお送りしました。

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  • 2016年09月03日

    歯周病や心筋梗塞などの病気とたばこの関係

    横浜市戸塚区 踊場駅近く とりがおか歯科 Dr.Toridocです!

    「2016年8月31日の新聞でも話題になっていますが、厚生労働省の有識者検討会で22の病気がたばこが原因である可能性があると報告書が出ましたね。そこに歯周病も入っているのですね!どう関係があるのか分かりやすくまとめて欲しいな」という質問。今回これをできるだけまとめさせて下さい!

    目次

    1.厚労省検討会の報告書のまとめ

    2.たばこと歯周病との関係

    3.対策について

    1.厚労省検討会の報告書のまとめ

    厚労省の有識者検討会で以下に挙げる病気について、喫煙(たばこ)との関係が確実と判定されました。喫煙者のみならず受動喫煙まで踏み込んだ報告となってます。また、日本人への影響を判定している点でもより身近に感じる報告書となっているようです。

    ◾︎喫煙(たばこ)との関係が確実とされた病気◾︎

    【喫煙者】

    ▪︎がん

    肺、咽頭、喉頭、鼻腔 副鼻腔、食道、胃 肝臓、膵臓、膀胱、子宮頸

    ▪︎歯周病

    ▪︎心筋梗塞

    ▪︎脳卒中

    ▪︎腹部大動脈瘤

    ▪︎慢性閉塞性肺疾患

    ▪︎結核(死亡)

    ▪︎2型糖尿病

    【受動喫煙】

    ▪︎心筋梗塞

    ▪︎脳卒中

    ▪︎肺癌

    ▪︎乳幼児突然死症候群

    ▪︎喘息

    国内外の喫煙と健康に関して分析をしている論文を約1600件解析し、喫煙との関係を病気ごとに4段階で判定したそうです。なかでも歯周病を含むがんや心筋梗塞、2型糖尿病などの病気との関係については最高のランクで、確実と評価されました。

    上記には記載されておりませんが、次のランクである可能性がある病気としては、認知症、関節リウマチなどもあがってます。

    受動喫煙については乳幼児突然死症候群、喘息、肺がんも確実とされ、可能性があるのは乳がんなどの疾患も挙がっているようです。

    2.たばこと歯周病との関係

    たばこには4000もの化学物質とニコチンなどの200もの有害物質があり、そのうち70種類は発がん性を有するとも言われております。たばこのお口の中への影響についてですが、以下のことが挙げられます。

    ▪︎口腔がん

    ▪︎歯周病

    ▪︎歯肉へのメラニン色素沈着

    ▪︎口臭

    など

    口腔がんは先の報告書には確実とまでは挙げられておりませんが、お口の中という特性上、たばこの影響は避けられません。扁平上皮癌などの誘因となっていると考えます。

    がんについては、なかなか治らない口内炎のような症状から本来赤い粘膜色なのに白くなっているだとか、気になる症状があれば、歯科医師に相談すべきだと考えます。

    本題の歯周病についてですが、端的に言うとたばこの煙が歯周組織に悪い影響を与えます。

    たばこに含まれるニコチンには、血管を収縮させる作用があり、また、一酸化窒素は組織への酸素の供給を妨げてしまいます。そのため、免疫を担当する細胞などがうまく働くことができず、歯周病菌に対しても抵抗出来ず、いつのまにか歯周病が進んでいきます。

    この「いつのまにか」が重要で、たばこを吸っている方の多くはご自身が歯周病になっていることに気づいておりません。

    ニコチンの作用で血管収縮が起こると出血しづらくなります。歯肉自体もその刺激で線維化してしまい硬く出血しづらくなります。喫煙していない方は、歯周病が進行すれば歯ブラシ時の出血も認めるとこも多いので、まずいと思って歯科医院を受診されるケースが多いのですが、喫煙者の方はそういった症状も少ないので、受診が遅れ歯の動揺や痛みを認めるころには手遅れというケースもあります。

    喫煙されている方に、そのまま歯科治療を行ったとしても、治癒も悪いことが多いのも事実です。治療に反応しにくいのは、おそらく歯肉の血流に関わっています。血液は身体に栄養や酸素も送っておりますが、免疫など傷や炎症の治癒にも大きく関わっております。

    また、たばこに含まれるタールにより歯肉にメラニン色素沈着を起こすことも言われており、これは受動喫煙のケースで、お子様に認めることもしばしばあります。

    喫煙者もそうですが、受動喫煙者についても歯周病リスクがあります。これは、大人だけでなく、子供にも歯周病を起こすことを示唆しております。

    3.対策について

    喫煙がよろしくないことは百も承知だと思いますが、どうしたらよいのか。

    喫煙者本人の問題だけであれば、禁煙外来に通って頂き、禁煙していくことが対策となるでしょう。

    喫煙で失ったリスクは、禁煙によってリスク回避できることもあります。

    とかく歯周病については、完全に禁煙をして頂けると治療によい方向に反応してくれます。見違える程です。

    軽いたばこにするという方もいるかも分かりませんがリスクを下げるまでになるかは疑問も残ります。フィルター部にある穴の数でニコチンやタールの量が薄まっている可能性があります。フィルター部分は指や唇で塞がれる可能性も高いため、穴が塞がれ、空気と薄まらずかなりの量の有毒物質が入る可能性があるからです。

    今回の報告で、受動喫煙についてかなりクローズアップされており、やはり読み流すことはできない文言として乳幼児突然死症候群もたばこと関連があるということです。未来に羽ばたくはずの子どもが、これによって亡くなることは悲しいことです。

    現在、公共の場所のすべてで屋内全面禁煙としている世界の国は2014年時点で49カ国あるそうです。屋内の100%禁煙化を目指すべきとの提言もあります。

    今回、科学的にたばこと癌などの複数の病気との関連を調べることができており、喫煙者のみならず、副流煙による受動喫煙についても提言していることで、たばこと健康を考えるきっかけになればと思います。

    戸塚の歯科 踊場駅近く とりがおか歯科 Dr.Toridocでした。

    ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    とりがおか歯科
    https://torigaoka-dc.com/
    住所:〒244-0001 横浜市戸塚区鳥が丘51-9
    TEL:045-870-4182
    横浜市営地下鉄 ブルーライン 踊場駅 徒歩9分
    診療科目:歯科・小児歯科・矯正歯科・口腔外科
    訪問診療も行っております。土日診療!
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  • 2016年04月26日

    口内フローラ【戸塚 踊場 とりがおか歯科】

    戸塚の歯科 踊場駅近く とりがおか歯科 本田です。

    今日はDNAの日だそうです。

    ワトソンとクリックが1953年ネイチャーに遺伝情報はDNAの二重らせん構造が司るということ発表があったことによるそうです。

    この発見により、この後様々な研究が行われ、現在では、ゲノム解析が盛んに行われています。

    ヒトゲノム解析が有名ですよね。

    最近、腸内細菌が重要であり、その細菌叢が注目されています。腸は免疫にも関わりがあります。

    腸内フローラという言葉を聞いたことがあるかと思います。

    同じように口内フローラという言葉もあり、口腔内細菌叢も注目されています。

    お口の中にはたくさんの細菌が存在し、口腔内細菌のメタゲノム解析も注目され始めています。

    お口の中の細菌のこと、今まで分かっているようで分かっていなかったそうです。実際に検索すると、無数に細菌が存在します。これらが組み合わさってどんな作用しているか、今後のこの研究の重要なテーマになっていくとおもわれます。

    ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
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  • 2016年04月20日

    食育を考える

    戸塚の歯科 踊場駅近く とりがおか歯科 本田です。

    歯科は人間の食べるという機能を考え診療している科であります。

    その割に食事の内容や形態などに対する栄養指導の面では、まだまだ希薄な面があるのも否めません。

    タイトルは食育を考えるというタイトルですが、昼にパスタ作りまして、1つは地元で加工された干し野菜を使用して作ったパスタです。具とパスタの量のバランスがおかしいけどね。

    干し野菜は栄養や味も凝縮された深みのある味になっているなと感じます。

    小児は味蕾といって味覚をつかさどう細胞が敏感であり、幼いころから味について一辺倒でなく刺激してあげることは脳神経的にも有益なことだなと思います。

    また様々な食感も様々な感覚を感じることになりますので、包丁の入れ方にも工夫をすると面白いと思いますね。

    こどものみならず大人にも必要なことかなと思います。

    脳が活発に働くことに繋がると考えます。

    歯科というと歯だけではなく、様々なことにつながっていることを患者さんにも伝わるといいなと思います。

    戸塚の歯科 踊場駅近く とりがおか歯科 本田がお送りしました。

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「とりがおか歯科」では予防歯科に力を入れ、戸塚でかかりつけの歯医者として小さいお子様はもちろん、大人の虫歯やお口の感染症予防に努めています。今後さらに増えていく訪問診療や、健康的な歯並びに改善をする矯正治療も行っております。

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