2016年09月28日

歯科検診で紙をもらいました!

戸塚にある歯科 踊場駅近く とりがおか歯科 Dr.Toridoc.です。

今日も質問が届きました。
「歯科検診で、歯医者さんが来てくれて、虫歯なしっぽいんだけど、Gって紙に書いてある。これは歯医者さんにいかなくても子供の虫歯は大丈夫よね?」

 

歯科検診では、検診結果を紙でお渡ししていたりしますね。この結果の見方が分かりづらいようですね。
今回は、この歯科検診の結果の紙の内容について説明できたらと思います。

保育園や幼稚園、そして小・中・高校では定期的に歯科医師が歯科検診を行なっています。
主には虫歯の有無や歯肉炎の状態などを見ていますが、その他に読んでいるだけでは分かりづらいことがあります。

学校などで行う歯科検診では多くの場合はこういったことを、判断してます。
◼︎虫歯
CO(シーオー):初期虫歯、虫歯になりかけた歯。この段階であれば、ブラッシングや定期的なフッ素の塗布などの予防的な管理で虫歯を拡大させることが防げることもあります。
C(シー):虫歯がある歯。いわゆる要治療歯。
○(マル):治療完了している歯。

 

◼︎喪失歯
△:すでに失ってしまった永久歯

 

◼︎要注意乳歯
×:要注意乳歯

この乳歯があることで、ひいては永久歯に影響が出そうな乳歯。永久歯が生えてきているのに抜けてこない乳歯など、抜歯が必要なこともあり、歯科を受診したほうがよいと考えます。

 

◼︎歯垢(プラーク)
これは虫歯や歯肉炎の原因です。
多くの場合、歯磨きが上手くいってません。
歯磨きの仕方は、せっかく歯磨きしていてもやり方が明らかに誤りであると、時間をかけても歯垢を落とすことができなかったりします。歯科医院ではその子にあった磨き方をご指導しますので歯磨き練習をするべきだと考えます。
◼︎歯肉炎
GO:歯肉炎になりかけている。歯肉の軽微の炎症があって歯石の沈着はない状態。歯磨きを上手くおこなうことで改善していきます。
G:歯肉炎。歯肉の明らかな炎症があり、歯石が沈着していることもしばしばある状態です。歯科医院での診察が必要です。

歯肉の炎症と書いて歯肉炎ですから、大きい意味で歯周病です。歯周病は中高年の方がかかる病気というわけではありません。メタゲノム解析という口腔内細菌について根こそぎ解析可能な最新の検査でも、小児のお口の中から歯周病原菌が見つかることもあります。小児の歯肉の表面に炎症があることを放置しておくと、将来的に静かに進行し歯を支える骨が溶ける歯周病へと進展します。その原因は歯の表面に付着した歯垢。やはりここでも歯磨きが重要です。また、歯石となっていることもあります。

 

◼︎歯並び
歯並び、咬みあわせ(前歯が出ている、下あごが出ているなど)に問題がある可能性がある場合に、こちらにチェックが入ります。
歯科医院受診を。

噛み合わせに関わる専門用語は以下にまとめてみました。

叢生(そうせい):乱ぐい歯。八重歯もこれにあたる。歯がまっすぐ並んでいない状態で、歯が外やや内に出たり入ったりしています。
過蓋咬合(かがいこうごう):奥歯で咬んだ時に上の前歯が下の前歯に覆いかぶさり、下の前歯がほとんど見えなくなってしまう状態。
上顎前突(じょうがくぜんとつ):上の歯が下の歯より正常よりも前に出ている状態。
下顎前突:下の歯が上の歯より前に出ている状態。
開咬:奥歯で咬んだ時に、上の前歯と下の前歯が全く触れず、隙間が空いてしまう状態。

 

◼︎顎関節
お口の開け閉めや、噛んだりしたときに、顎の関節に異常がある状態。たとえば、カクカク音がなる、こめかみあたりの筋肉が痛いなども考えられます。歯ぎしりやくいしばりも顎関節の異常につながることもあります。

 

◼︎その他の専門用語
過剰歯:通常よりも余分に歯がある。
先天性欠損:通常よりも歯が少ない。
癒合歯:2本の歯がくっついて1本になっている。
エナメル質形成不全:歯の最表面にある硬いエナメル質がうまく作られないことがあります。そのため、歯が柔らかくて脆く虫歯になりやすい状態です。
粘膜の異常:粘膜にできものができている状態。粘液嚢胞など
小帯の異常:小帯という上唇や舌にある紐の様なつっぱりが、過剰に長かったり太かったりする状態。

このように歯科医師は幼稚園や学校でこういったことを判断しております。

限られた時間の中で限られた設備のなかで、多くのお子さんのお口のことを判断しております。その中で少しでも怪しいと判断した場合は、実際に精密検査すると全く問題ない場合でも、この歯科検診の結果にチェックが入ります。

歯科検診は、お口の中のことを考えるよいきっかけになりますので、検診結果を受け、信頼のおけるかかりつけの歯科医院で診察を受けると、お子さんの健康も維持できるのではないでしょうか。

以上、戸塚の歯科 とりがおか歯科 Dr.Toridocがお送りしました。

 

 

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とりがおか歯科
http://torigaoka-dc.com/
住所:〒244-0001 横浜市戸塚区鳥が丘51-9
TEL:045-870-4182
横浜市営地下鉄 ブルーライン 踊場駅 徒歩9分
診療科目:歯科・小児歯科・矯正歯科・口腔外科
訪問診療も行っております。土日診療!
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2016年06月28日

歯並び、悪いままにしていませんか。知っておきたい矯正治療。

戸塚の歯科 踊場駅近く とりがおか歯科 Dr。Toridocです。

 

ご自身の歯並び、お子さんの歯並び、気になりませんか?

気になるけれど、どのタイミングで治療を始めたらいいのかわからないとお悩みになっている方は多いのではないでしょうか。

このブログでは、矯正治療の知っておきたいポイントをまとめておきたいと思います。

 

~目次~

1.矯正治療とは

2.矯正治療で改善できること

3.矯正治療の適齢期

4.矯正治療の流れ

5.費用について

 

1.矯正治療とは

歯並びを器具や装置を用いて、きれいにそろえることで、咬みあわせや歯の周りの骨や筋肉の状態を改善し、子供から大人に至るまでのお口を中心として心身の健康をもたらしてくれる治療です。

 

2.矯正治療で改善できること

矯正治療により以下のことが改善できる可能性があります。

①歯並びの改善

笑ったときに素敵な笑顔になれることで性格も前向きになり社交的になる方もいます。

②発音の改善

息が漏れたり、滑舌が悪かった方が、歯並びを改善し、舌の動きに自由度が増し、発音が改善するケースもあります。

③睡眠の改善

歯並びによって下顎が後ろに後退してしまうケースでは、舌の位置も後退し睡眠時無呼吸症候群など睡眠障害を起こす可能性があります。歯並びを改善することで顎の位置が適切となり、睡眠の改善につながることもあります。

④咀嚼能力の改善

歯並びが悪い場合、うまく咬みきれないなどの咀嚼障害がある場合もあります。また、咀嚼するには顔面周囲の筋肉を多く使います。良く咬めるようになることで、筋肉も適切に動き、脳血流量も改善すると言われております。

⑤その他

上記に挙げた以外にも、歯磨きがしやすくなったなど、予防歯科の観点からは、さまざまな改善があると言われております。

 

3.矯正治療の適齢期

歯の生え変わり時期である7歳前後がポイントなる時期と考えます。(発音や食事などに問題がある場合は、より早期に治療が必要な場合もあります。)

7歳くらいで、矯正治療の相談や検査を行い、8から10歳くらいに治療を開始することで成長を利用した治療を行うことが可能となることが多いです。

当然、お子様によって成長度合いは違いますので、個々で適齢期は変わってきます。

歯並びが気になった際は、悩まずに歯科医師にご相談ください。

 

また、大人になってからの矯正治療も可能です。「どうせ、今更歯並びなんか。」とか「歯は衰えて抜けてしまうし。」なんて思っておりませんか。

仕事や子育てに追われ、自分のことは後回し。しかしながら、この20歳以降、とくに30歳以降からは日本人の場合、80%以上重症度に違いはあれど歯周病にかかっていると言われております。

虫歯や歯周病が進行し、歯並びが若い頃と変わってきたと感じる方も多いのではないでしょうか。

歯並びが変化し咬みあわせのバランスが崩れることで、人間が元来持っている「食」という欲を満たそうとしてもうまく咬めない、美味しくない。。

大人の矯正治療は咬みあわせのバランスを改善してあげることで、虫歯治療もより効果的に行うことができ、綺麗に修復できるようになります。歯周病治療も、ご自身の歯のケアもしやすくなります。

 

歯並びを治すことは、単純に見た目がよくなるということだけではありません。最も重要なのは、お口の健康を保ち、心身ともに健康を守ることができることだと考えております。

 

4.矯正治療の流れ

①矯正相談

歯並びが気になる、顎が出ている、出っ歯だ、口が閉じることができないなど、些細なことでも気になれば、歯科医師にご相談ください。

とりがおか歯科では、矯正担当医による矯正治療の無料相談を行っております。

相談の結果、より精密な検査をご希望される場合、②へすすみます。

 

②資料採得

実際にお口の中や顔立ちをよく診査し、顎の模型や、レントゲン写真、お口の写真、筋肉の動きなどを必要に応じ詳細な資料を採ります。

実際の治療方法や治療装置、治療期間、費用など歯科医師から説明を行い、患者さんと同意が得ることができれば治療開始となります。

 

③虫歯や歯周病治療

歯や歯肉、骨に異常がなければ矯正治療を行っていきますが、問題がある場合は、事前に虫歯や歯周病の治療が必要なことがあります。

また、矯正治療自体が、様々な器具や装置を使用することになるため、治療中はとくに虫歯や歯周病のリスクは高くなります。矯正治療と並行して、ブラッシング指導、歯周病治療や虫歯治療を行うこともしばしばあります。

 

④矯正器具・装置装着・調整

矯正器具・装置の装着や調整は、30分から60分ほどかかります。

矯正期間は一般的に1年から3年と言われます(お口の状態により個人差があります)。その間に月に1回ほどのペースで、装置の調整やワイヤーなどの交換を行って目標としている歯並びに近づけていきます。

 

⑤保定装置装着

目標としている歯並びとなった後、装置や器具を外していきます。この際、このまま放置しておくと、歯はもとの位置に戻ろうとします。保定装置という歯並びを安定させる取り外し式(または状況に応じ固定式)の装置を一定期間または長期間使用していただきます。

 

5.費用について

矯正治療は、一般的に保険外治療です。医療機関ごと、治療方法、装置などによってもその費用は異なります。

また、顎変形症、唇顎口蓋裂など重度の咬みあわせ異常や先天疾患の場合は、健康保険が適応となります。

保険適用の矯正治療は、一定の施設基準を満たしていなければ行うことができず、必要な届出を行っている診療所や病院を受診する必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

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2016年06月15日

噛み合わせが悪い 。そのことから虫歯や歯周病を悪化させることも。

戸塚の歯科 踊場駅近く とりがおか歯科 Dr.Toridocです!

 

今日のお悩みは、『噛み合わせが悪いのですが、治療が必要ですか ?』というお悩みです。

 

人それぞれ、個人個人で正常な噛み合わせは異なります。
ただ、理想としては噛み合わせるときに、全体的に均等に当たることで、食べ物を食べられたり、力を入れて身体を安定させることが出来たりするわけで、噛み合わせにズレがあったり、またはわざとズレて噛み合わせるような動きが習慣化していると、いずれかの歯ばかり力がかかり、当たることになり、その歯や、顔面周囲の筋肉に負担になります。

 

その結果、歯の痛みとなったり、頭痛や肩こりの原因になることもしばしばです。

 

また、歯ブラシは綺麗にしてるのに、何故か虫歯になったり、歯周病が進行するという方いらっしゃいませんか?

 

虫歯や歯周病は単純に歯ブラシが悪いだけでは説明できないことが多々あります。
これには、少なからず噛み合わせが関わっており、前記したように、歯同士が強く当たるような場合、その力によって歯に小さな亀裂が入り、そこに虫歯菌が感染して虫歯が広がることも考えられます。
また、噛み合わせが悪いことで、均等に噛み合うことができず、力が加わりすぎると、歯を支える骨も溶かされる方向に進んでしまうこともあります。

 

以上のことから、噛み合わせは重要で、とくに、お口全体のバランスを整えてあげることが、肩こりや頭痛などの予防につながると考えます。

こういった噛み合わせに関わる気になる症状のある方は、歯科医師にご相談下さい^o^

 

 

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2016年01月21日

瞳の黄金比と矯正歯科との関係とは?

image

戸塚にある歯科 とりがおか歯科 本田です。

 

今日は 瞳の黄金比の日だそうです。

理想的な白目と黒目の割合は、1:2:1ということから1月21日がその日と制定されたそうです。

 

確かに素敵な瞳は黒目部分の大きさ、白目部分とのバランスが素敵な瞳か左右しますよね。

 

歯科の領域では、例えば入れ歯のかみ合わせの位置関係を決める際に、瞳の中の瞳孔間を結んだ線と平行に位置関係を決めたりとか、体の特定の部位を利用して基準を作っていたりします。

 

また、素敵な横顔の黄金比は、Eライン(エステティックライン)というものがあります。矯正治療ではそこを重要視することもあります。

鼻の先と顎の先を結んだ線のことで、その線の少し内側に上下唇があると綺麗に見えると言われております。

 

歯科では顔の周り、口の中の基準の点や線を利用して治療の上で再構築したりしております。

 

黄金比 歯科との関係でした。

 

 

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2015年08月13日

永久歯列完成期に注意すべき虫歯・歯肉炎・歯並び(矯正)

図1

図2

■永久歯列完成期(12歳くらいから) ■

永久歯がすべて萌出してからは虫歯のケアと共に積極的な歯肉炎・歯周病予防に取り組みましょう。 

 

思春期にかけては口臭や歯並び等も気になるところ。 

自分は大丈夫という過信は禁物です。

 

写真は、歯並びが悪く、歯肉炎や虫歯のリスクが高かった患者さんの写真です。

こういった患者さんも、とりがおか歯科での予防歯科と、Dr方山の矯正治療を併用することで、健康的なお口をつくることも可能です。

 

きれいなお口は健康な体と共に素敵な笑顔と楽しい会話も作り出します。 

自信を持って友達や家族と会話をしたり、おいしい食事を楽しんだりするためにもとりがおか歯科での定期的なクリーニングで口腔ケアに努めましょう。

 

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「とりがおか歯科」では予防歯科に力を入れ、戸塚でかかりつけの歯医者として小さいお子様はもちろん、大人の虫歯やお口の感染症予防に努めています。今後さらに増えていく訪問診療や、健康的な歯並びに改善をする矯正治療も行っております。
戸塚の歯科、踊場駅近くの「とりがおか歯科」が更新する当院の紹介や院長の独り言、患者さんの疑問にお答えするブログが満載の『とりがおか歯科ブログ』はこちらです。