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2016年07月11日

無痛治療を目指して 可能な限り痛くない治療のポイント

横浜市戸塚区 踊場駅近く とりがおか歯科 Dr.Toridocです。

歯の治療において、多くの方が不安に思われているのが、「痛くない」かという点ではないでしょうか。

出来る限り「無痛」で治療できないかな…と。今歯が痛いけど、治療のときもどうせ痛いなら、がまん。なんてこともあるのではないでしょうか。

とりがおか歯科では、過去に「痛み」について研究をしてまいりました本田が、その経験と蓄積されたデータから、

可能な限り痛くない治療をご提供しています。

以下に記すことはそのすべてではありませんが、可能な限り痛みを少なくするためのポイントになることとなりますので、参考にされるといいかと思います。

~目次~

1.治療時の痛み

2.治療時に気を付けていること

3.患者さんにお伝えしたいこと

1.治療時の痛み

麻酔の針が痛そう!痛みがあるのでは?治療いやだな。。とお考えの方は多くいらっしゃると思います。身体には、痛みそのもののストレスと、痛いのではないかという不安からくる精神的ストレスが合わさります。

2.治療時に気を付けていること

以下には、現状について説明の上、局所麻酔を行った方がよい場合について記します。

①十分な説明

その歯科に受診する元になった痛みの原因や、その治療方法、そして麻酔が必要であれば、麻酔はどのように使用し、その後どう効果が切れるのか、

現状についてとリスクおよびベネフィットの説明を十分に行うようにしております。

多くの患者さんが不安に思われていることは、これから起こることへの不安が大きいからであり、その点を整理してそして分かりやすく説明することで不安が減ると考えています。

②表面麻酔を使用する。

どんなに上手な方が麻酔をしたとしても、まったく痛みがないということはありません。

丁寧な麻酔手技は当然必要ですが、

◆表面麻酔を使用する。

表面麻酔とは歯肉の表面に塗る薬で、表面の感覚を麻痺させることができ、針が歯肉に入る際のチクっとした痛みを和らげる効果があります。

③できる限り細い針を使用する。

「昔の歯医者さんは、ものすごく太い針で注射していたよね。」と患者さんから言われることがございます。

極端に細い針であると麻酔液の流れる直径が狭まるため、同程度の麻酔液を注入しようとすると、圧(力)が必要になり、逆に痛みにつながりやすくなります。

通常一般的に歯科では30Gから33Gという、やや細めの針を使用しています。

④電動麻酔器を使用する。

前述で圧力の問題で痛みが出ることがありますと書かせていただきました。電動麻酔器は、コンピューター制御されており、一定の速度、力で麻酔液を注射できますので、局所麻酔時の可能な限り痛くない治療に寄与できると考えます。

⑤麻酔液を温める。

鍼灸の世界でも、患部、術者の手、針を温めることで痛みを少なくし治療効果も高める工夫をしています。局所麻酔で使用する麻酔液も体温ほどに温めた物を注射した方が可能な限り痛くない治療に寄与できると考えます。

⑥痛みを少なく注射するためのテクニック

患者さんの呼吸に合わせて針を入れたり、針を入れる方向を組織の走行を考えながら入れたり、などなど可能な限り痛くない治療のための様々な工夫があります。

3.患者さんにお伝えしたいこと

以上に述べさせて頂いたことを頭では理解できたとしても、なお不安だという方もいらっしゃると思います。

患者さんの個々のペースに合わせて、麻酔をしていくことが重要だと思います。

歯科医師は麻酔をしながら、唇の動脈で脈を触れながら患者さん全体を観察しています。

局所麻酔の多くはエピネフリンと呼ばれる成分が入っており、脈を速くしたりします。これに驚かれる患者さんがいらっしゃるのも事実です。

こういった細かなこともあらかじめ説明させていただくことで、患者さんにとってはかなり不安から解放され、安心して治療に望めるのではないでしょうか。

一方で、こうして麻酔をしても、治療時に痛みがある場合もあります。歯の状態によっては麻酔の効きづらい状況の場合もあるからです。

この場合も、遠慮せずに手を挙げて教えてくださると、歯科医師は治療を止め、休憩することもできます。

これに限らず、歯科治療時の不安な点については、遠慮なく、歯科医師やスタッフに伝えて頂けると、患者さんに合わせた細かな対応ができるかと考えます。

いかがでしたでしょうか。可能な限り痛くない治療のポイントをまとめさせていただきました。

もちろん、歯科医師によって、または医療機関によって、その工夫やポイントは異なることもあります。

みなさまのご判断の一助になればと思います。

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