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2015年08月16日

母乳(ミルク)と虫歯の関係

とりがおか歯科 本田 です。

今日は「女子大生の日」です。

大正時代にさかのぼりますが、1913年の今日、東北帝国大学で女子学生3名の合格を発表した。

当時男子のための高等教育機関であった大学で、女子の入学を認めたことは、当時としては珍しかったことだったそうです。

そのうちの一人、丹下梅子さんは、ビタミンを研究されていた方で、ミルクで育つ子に吹き出物ができるのは、ビタミンFの効果であり、乳児発育には必要だと発表しミルクの生みの親といわれております。

ビタミンといえば、ぼくのひいおじいさんも「ホンダミン」というビタミンの錠剤を作っていたそうな。

母乳(ミルク)は虫歯になりやすいのかと質問を頂きました。

乳児は、母乳を飲む際に乳首を上のあごに押し付け、しごくようにして飲んでいます。

お子さんもそのまま寝てしまうことも多いので、その上のあごの前歯に残ってしまうことも多く、また、唾液の分泌量が減少して、唾液の作用のひとつの洗い流す作用がうまく働かなくなります。

下あごの前歯は舌でおおわれるため、母乳も残存しにくく、唾液でも自浄されます。

母乳や哺乳瓶による虫歯の特徴は、上顎の虫歯と上顎に比べると下顎の虫歯の少なさとなります。

ただ、母乳保育が必ずしも虫歯になるわけではありません。

虫歯はミュータンス菌が、母乳や離乳食の中のショ糖を栄養源として酸を作りエナメル質を溶かすことで虫歯となります。

ミュータンス菌の感染経路についても、ご存じの通りお母さんやお父さんをはじめとする保育者からであり、子供のみならず、保育者のお口の中の環境を整えることも重要です。

~学建書院 保護者が知っておきたい 子どもの歯と口の病気~参照

また、歯の質(石灰化度など)の問題で虫歯になりやすいということも組織学的にあり得ます。

僕の息子も2歳くらいのときは磨くの大変でした。3歳である現在、虫歯はありません。

歯が生える前から気を付けて口を観察し、ブラシやフロスをつかい、子どもに嫌なことをしてるのではなく気持ちいいことをしてるんだよ、ブラッシングしたらばい菌とバイバイできるんだよとブラッシングを行ってきました、

言うことを聞かないときは、嫌がっても可哀そうなのはわかりますが、これをしないともっと大変になるんだと僕自身の心に言い聞かせてブラッシングをし、3歳の免疫が獲得できるときまで注意深くやっておりました。

決して子供には「痛くなるから歯ブラシしないとダメ」など、「痛い」などの言葉を安易に使わないことも日々のブラッシングや治療でも大切ではないかと考えてます。

こどもは勝手なマイナスの想像をしてしまいますのでね。

もしよろしければ、参考にしてください。

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